CELINE (セリーヌ)

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    「セリーヌ」は1945年、子供靴の専門店からスタート。セリーヌ・ヴィピアナが夫と共同でパリに店をオープン。自分の子供のためにと、デザインを担当した妻の名が店名となった。
    世界的なブランドとして有名になったのは80年代。モード界が保守化し正統派クラシックが主流になったこの時代において、一貫してカジュアルとクラシック、スポー ティーとエレガンスといった、一見アンバランスなテーマを融合させてきたセリーヌがぴったりとフィットしたのであった。

    1996年には、これまでアガシェだった経営主体がLVMHへ移る。そして ニューヨークで活躍中だったデザイナー、マイケル・コースをクリエイティヴ・デザイナーに獲得。80年代のリバイバルとして注目された淑女風のクラシック・スタイルの流行を大きくリードした。

    2005年にバーバリープローサムのデザイナーを務めたロベルト・メニケッティ、2006年にイヴァナ・オマジックを経て、2010年よりフィービー・フィロがクリエイティブディレクターを務めている

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